社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

この果てしなき生きづらさについて

どうも。

どんどん夏が近づいてきており、ベランダに行って洗濯物を干すだけで大量の汗が出てくるmisopotaです。

 

日曜日に友人と遊んできた帰りに色々あって、3日間くらいずっと泣きっぱなし&情緒不安定な最悪の日を過ごしてきました。

 

「どうして自分はこんなに泣くのだろうか」

「どうして人と違ってうまく気持ちの切り替えができないのか」

 

この3日間そればかり考えて、自問自答していました。

温泉のようにどんどんどんどん悪い感情が溢れ出て感じた、果てしない生きづらさについて今回は書いていきたいなと思います。

 

(結構自分語りっぽくなるので要注意)

 

思えば物心ついたときからすでに生きづらさと「死にたい」があった

はっきりいって、私は幼少期からすでに生きづらさを抱えていました。

 

保育園では話せる友達は何人かいたけれど、お遊戯会などの団体行動は死ぬほど嫌いだったし、どっちかというと部屋の隅っこでお絵かきをしているような子でしたね。

 

親や先生からは「もっと他の子と関わったほうがいいよ」的な感じのことを言われたけど、私からしてみれば「は?なんでなん?それで私になんかメリットでもある?」という考えだったため、余計に浮いていた記憶があります。

 

(今思い返すと、だいぶひねくれた子供だったんだと感じます)

 

保育園はまだそういう考えで大丈夫でしたが、小学校・中学校・高校と学年が上がっていくたびに団体行動をしなければならないので、時折浮いたり自分勝手な発言や態度が原因で友人と疎遠になることも少なくなかったです。

 

他の子はうまく友人関係を築けているのに、他の子は要領よくやっているのにどうして自分だけできないのだろう…。

 

その思いが幼少期からすでにあり、「自分は他の子となにかが決定的に違う」「そしてなぜか分からないけどとりあえず死にたい」と悟りました。

 

思えば、小さい頃から曖昧な指示をされたり抽象的なたとえ話をされるとそのままの意味に受け取ってしまったり(例:先生から「適当な絵を書いてください」と言われ、適当=手抜きでOKと勘違いして書いたら怒られたなど)、集会でじっとできずにソワソワしていたり、他の子と比べて騒音に敏感など色々とありました。

 

ですが、学年が上がるたびにそんなことで悩んでいては仕方がないと思い、必死に他の子の挙動を見て真似をし、「普通の子」のように過ごしていました。

 

何もせずにいると「自殺したい」という気持ちが湧き出てくる

学校にいるときはギリギリ耐えられましたが、家に帰って何もしないでいるとなぜか「自殺したい」という気持ちが湧き出てくることも何回かありました。

 

まるで、温泉が地面から湧き出るように。

その結果、夜ぜんぜん眠れず、重い体をひきずって学校に行くことも珍しくなかったです。

 

今もその気持ちは定期的に湧き上がってきます。

(仕事でうまくいかないときや人間関係に行き詰まったときなど)

 

なぜ生きづらさを感じるのか、その答えは未だにわかっていない

「じゃあ、なんでこんなに生きづらさを感じるのか」

「自分でどうにか対処できるのか」

 

こんなふうに思い、自分だけで頑張って調べました。

ネットで調べたら若干発達障害の特徴に当てはまっているらしく、住んでいる地域に発達障害検査をしてくれる病院はないかとか、いろいろなブログや専門書、保健師さんに相談をしたり、ネットでおすすめの病院を探したり…。

 

けど、どれだけ手を尽くしても生きづらさが消えることはありません。

カウンセリングを受けようにもお金がないのでできず、ひたすら堂々巡りで悩み続けています。

 

この生きづらさの正体が分かれば、もっと人生を楽に生きられるかもしれないのに。

そう思いながら正体不明の生きづらさを抱えて、解決策を探し続けています。

 

精神科や心療内科は当たり外れが大きいので行きたくない

よくこの話をすると、「死にたいくらい悩んでいるなら精神科とか心療内科に行けば良いんじゃないの」という意見が返ってくることが多いです。

 

ですが、私は基本行きたくありません。

他の科もそうですが、精神科や心療内科は特に当たり外れが大きいといった印象があります。

 

18歳のときにいろいろな病院に行ってきましたが、良い先生と悪い先生の差が大きいので正直疲れました。

 

また、クソな病院にいって時間を無駄にして無駄金を落としたくないという気持ちもあるためなるべく行きたくありません。

 

なるべく行かずに済むように、いろいろな公的機関を使ったりネットで利用できるサービス(SNS相談や無料電話相談、掲示板での相談など)を使ったり、自分の好きなことをして少しでも楽になれるようにしていきたいなと思います。

 

2021年2月追記:結局昨年の夏に精神科に通うことになりました。

現在は薬も効いてきてだいぶ落ち着いていますが、生きづらさは若干抱えています。

 

まとめ

正体不明の生きづらさって結構つらいです。

けど、ずっと辛い辛いって言っていても進展しないのでお金に余裕があるときにカウンセリングを受けてみたり、(不本意ですが)ひどくなったら病院の利用も検討していきたいなと思います。

 

生きづらさの正体が分かれば、わたし自身もだいぶ楽になると思うので、自分のペースでのんびりダラダラやっていきたいな…。