社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

社不ニートが障がい者枠で就職するまでの3ステップ

おっすおっす。

misopotaです。

 

今日も今日とて暇なので、ブログを書いていきたいと思います。

先日、見事内定をもらい、就業中の私。

 

ここまで来るのが本当に長かったです。

社会不適合者のニートが、障がい者枠でいかにして就職できるようになったかを3ステップに分けて解説していきます。

 

 

20歳~23歳まではひたすらサポステを利用

ぶっちゃけたことを言うと、20歳~23歳の3年間くらいは、ひたすら若者サポートステーション(通称:サポステ)を利用していました。

 

本当は1年くらいを目安に就職したかったのですが、利用を始めて2か月~3ヵ月も経たないうちにコロナが来たので、事務所に行くことができず…。

 

コロナにかかるのが嫌だった管理人は、zoomでサポステの担当者に相談することが多かったです。

 

その際にzoom経由で履歴書や職務経歴書の添削、コロナが落ち着いた頃に来所してハローワークへ行くといったことをしていました。

 

履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる

履歴書や職務経歴書は、マジで重要です。

 

自分で書いても、うまくアピールできていないことが多かったので、担当者の方に添削してもらえてよかったなと思っています。

(担当者の方、本当にありがとうございます。)

 

地域ごとに対応は異なるかもしれませんが、zoom経由で添削をしてくれる場合もあるので、来所するのがしんどい方は頼んでみるのもいいでしょう。

 

希望すればハローワークにも一緒に来てくれる

サポステはあくまで「就労を支援」する機関なので、求人の応募とかはできません。

求人に応募したい場合は、ハローワークに行く必要があります。

 

1人で行ってもOKですが、どうしても不安な場合はサポステ担当者の方に「ハローワークに一緒に来てくれませんか」と頼めばOKです。

 

一緒に来て、ハローワークの担当者の方に色々説明してくれます。

ハローワークで緊張して話せない時に、サポステの担当者が一緒にいればスムーズに事が進むので利用してみるのもアリです。

 

2022年1月から本格的にハローワークに移行

ハローワークでは、障がいを持っている人向けの相談窓口があるとサポステの人から聞いたので、一緒にGo。

担当者の方は、人柄も良く、色々相談に乗ってくれます。

(ちなみに、予約は必要ですが電話相談とかも可能みたいです。)

 

サポステ・ハローワーク・私の3者で、話し合いを進めて今年の1月から本格的にハローワークへ通所するようになりました。

 

障がい者向けの求人を担当者が見つけてくれるので楽

ハローワーク障がい者相談窓口では、障がい者枠の求人を見つけてくれます。

だいたい希望に沿ったものを見つけてくれるので、楽です。

 

もちろん、「ハローワークインターネットサービス」というサイトで求人を見つけ、気になる求人票の番号を担当者に伝えれば、ハローワーク内で紹介状を発行してもらうこともできます。

 

私の場合は、自分で探すと色々と混乱するので、ハローワークの担当者の方に探してもらいました。

 

自分にあった求人を見つけるのはかなりしんどかった

…が、やはり自分にあった求人を見つけるのはしんどかったです。

そもそも私自身、4年間自営業で会社で働いた経験が全くない&外で働きたくても交通手段がない(そもそも車や原付を持っていない)ため詰んでいる状態でした。

 

そのため、今の会社に採用されるまでの3か月間は本当に地獄でした。

自分で求人探しをしている時に、無意識に涙が出るレベルでしたからね。

 

あとは、簿記3級の試験も同時並行してやっていたので、その辺のストレスもたまっていたのでしょう。

 

3月頃に完全在宅・障がい者雇用の実績のある会社へ数社応募

簿記の試験が終わり、3月に入ったころに完全在宅かつ障がい者雇用の実績のある会社へ応募しました。

 

私が応募した会社はかなり遠いところで、ハローワークで紹介してもらえるかどうか正直不安でしたが、求人番号を伝えたらすぐに紹介してもらえました。

 

ハローワークの担当者曰く「基本的に遠い場所の求人でも、最寄りのハローワークで発行できますよ」とのこと。

 

ハローワークでは、稀に完全在宅の求人が公開されていることもあるので、気になった方はお近くのハローワークで紹介してほしいと伝えてください。

 

そんなこんなで紹介状を発行してもらい、すぐさま応募。

その後、何とか書類選考→1次面接を通過しました。

 

不安な時はサポステやハローワークの担当者に電話で相談した

ただ、1次面接を通過しても次は2次面接。

その不安に押しつぶされそうな時は、サポステやハローワークの担当者に電話で相談したり、必要な時は来所もしました。

 

本当に不安を抱えている時は、マジで相談した方がいいです。

あっちは就職だとか就業のプロのなので、色々と話聞いてくれます。

しかも無料で。

 

あとは個人的な悩みとかも割と聞いてくれるので、マジでいいとこだなと思いました。

 

面接対策もしっかり行った

一応2次面接のために、ネットやサポステ・ハローワークの人から色々聞いて面接対策もしっかり行いました。

 

この辺については、過去記事で書いてあるので、よければそちらも参考にしてもらえればと思います。

 

 

stayhome10.hatenablog.jp

 

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2次面接を経て無事採用される

その後、2次面接を経て無事採用されました。

入社の際にはいろいろと準備が必要だったりするので、その辺はちょっと大変かもしれません。

 

具体的には、次の通りです。

 

 

入社が決まったことを、サポステ・ハローワークそれぞれの担当者に伝えたら喜んでくれました。

(なお、入社して精神的にしんどくなり、泣きじゃくりながら電話をかけるのはまた別の話)

 

そんなこんなで、社会不適合者の私は障がい者枠の契約社員として働くこととなりました。

 

まとめ

はー、長かった。

(文章とか就活期間とか)色んな意味で、長かった。

 

しんどいこともありますが、自分なりのペースで仕事をしています。

 

この辺はサポステやハローワークの担当者・担当医師に適宜相談したり、上長に色々聞いて解決していきたいなと思います。

 

まだまだ入社して1ヵ月も経っていないですが、契約満了日まで何とか頑張って働きたと思います。

 

自分の経験を殴り書きしているので、もしかしたら読みにくいかもしれません。

が、同じような思いや悩みを抱えている人に少しでも私の経験が届けばいいなと思います。

 

では、また次のブログでお会いしましょう。