社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

【一部ネタバレあり】兄弟愛が尊すぎ!「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を鑑賞した感想

おっすおっす。

misopotaです。

 

最近は日中の気温がぐんと上がり、ほとんど真夏と変わらないぐらいの暑さになってきましたね。そんなクソ暑い中、珍しく旦那と一緒に鑑賞しに行ったのが、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」です。

 

もともと管理人はそこまでマリオを知らない(DSのゲームで遊んだことがある程度)状態で見ましたが、結論から言えばかなり面白かったです。

 

マリオシリーズは基本的に「クッパにさらわれたピーチ姫をマリオやルイージが救いに行く」という大まかなストーリーで進み、最終的にクッパを倒して終わりです。

 

なのでマリオやルイージなどの人柄についてはほとんど掘り下げられることはありませんでした。

 

が、今回の映画一味違います。

まず言いたいのが、兄弟愛が尊すぎることです。

 

ゲーム中でも兄弟仲が良い描写が描かれることはありましたが、映画版ではマリオとルイージの兄弟仲の良さがしっかりと掘り下げられています。

 

具体的には次の通りです。

 

  • 幼少期に他の子にいじわるをされていたルイージをマリオが助ける
  • ルイージが悪口を言われたときにマリオが「俺の弟を悪く言うな」と言う
  • 兄弟一緒に会社をやめて、配管工の会社を起業する
  • マリオの苦手なキノコを取り除いたパスタを、ルイージがマリオの部屋まで持ってきてくれる
  • マリオが終始「ルイージを助ける」ことを目的に、恐ろしい敵やまったく知らない異世界で冒険をする

 

ざっと羅列しただけでこんな感じです。

兄は弟を、弟は兄のことを常に想い行動をしているので、結構見入ってしまいました。

ゲームではマリオとルイージの関係性についてあまり語られることはなかったので、結構新鮮な気持ちで見れました。

 

とにかく兄弟愛が尊すぎます。

ゲームでは見れない二人の考え方や行動をとくと見れるので、そういった意味でこの映画は個人的にかなり良いなと思いました。

 

もちろん兄弟愛以外にも見どころはたくさんあります。

いつもさらわれているイメージが強いピーチ姫が、映画版では可愛いながらも勇敢なキャラになっていたり、ドンキーコングが仲間になって協力してくれたり…。

 

アイテムやギミック、敵キャラなど、ゲームを少しやったことある人ならニヤッとくる小ネタも満載です。

(もちろんマリオを全くやったことがない人でも楽しめる内容になっています!)

 

童心にかえって楽しみたい、新しいマリオを楽しみたい方は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を鑑賞してみてはいかがでしょうか?

 

色々と熱く語ってしまいましたね。

ではまた次のブログでお会いしましょう!