社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

【女一人旅】予約制サウナの何たる心地よさか

雨が止み、冬の寒さから一気に暖かくなりました。

この時期は自律神経がなんかおかしくなって、マジで情緒不安定になります。

そのため毎年毎年耐えてきましたが、今年は耐えられず…自律神経を整えるためにサウナを予約し、2日間有給を取得して女一人旅を決行しました。

今回のブログは、「予約制サウナって良くね?」という感想をつらつら書いていきたいと思います。

 

 

私は銭湯のサウナが苦手だ

恥ずかしいことに私、銭湯のサウナが大の苦手です。

特に老若男女誰でも入れるスーパー銭湯あたりですかね。店にもよるかもしれないですが、私が見知ったお店では年配のお姉さま方がドライサウナでキャッキャと話を弾ませており、どことない疎外感を覚えた経験があります。

 

あと、常連客ばかりみたいなので私のような新参者が入った時、「なんだ貴様、新入りか?ここは我々の縄張りだぞ」と品定めをするような視線を送られている気が…。

シンプルに裸なので、それも見られている気がすると考えると余計に身体の緊張感がえらいことになっていました。

 

私のようにメンタル貧弱な人間には、銭湯はあわなかったみたいです…。

(銭湯のサウナが好きな人、申し訳ないです)

 

だが安くて手軽に利用できるのはいいが、これでは休まるものも休まらない。

サウナで自律神経を整えたいと考えているのに、逆にストレスを感じるというのはあまりにも本末転倒ではないか。

 

そう考えて、探していたところ男女共用ではあるものの予約制(2時間)のサウナを広島で見つけました。

 

広島駅近くのサウナ店の心地よさはやばかった

その日はちょうど雨が降っており、朝からガンガンと頭痛が起きて最悪な寝覚めでした。

 

予約したサウナは水着が必要なため、替えの下着と一緒にリュックの中にぶち込む。

そうして憂鬱な気分になりながらも、なんとか予約の時間にお店までたどり着き、店員さんから一通り説明を受けてロッカールームに向かいます。

 

ロッカールームは少々狭いものの非常に綺麗で、化粧水や乳液・メイク落としなどのアメニティも充実していました。これで気兼ねなくすっぴんで帰れるぞとウキウキしつつ、水着に着替えます。

 

ここからいよいよ、リラックスタイムの開始です。

 

 

予約した時間帯は人が少なかった

私が行った時間は比較的人は少なく、男女比率で言うと8:2くらいでした。女性客は私と、おそらく観光できた外国人の女性2名ほど。

 

皆おそらく観光か、出張か、はたまた地元の人間か。それゆえか銭湯のように人間関係が出来上がっていない、もしくは自分たちグループで節度を持って楽しみたいという印象があったので、私の性にあった店だなと感じました。

 

これが整う…か

何度かサウナ→シャワー→水風呂(実は苦手、手足を少しつけるぐらいが限界)→外気浴を繰り返していくうちに、徐々にふわふわとした気持ちよさを感じるようになりました。

 

パラソルに滴る雨の音を聞きながら、サウナで火照った体を冷ましている最中にふと目を閉じたところ、頭の中に白い靄がでてふわふわとした感覚が全身を支配しました。

 

ああ、これが整うという感覚なのか。

銭湯では外気浴の場所は常連さんに取られてしまい、水風呂にもだいたい人がいて入れず、なかなか整えなかったが、ここのサウナは良い。

十分に自分と向き合える、そんな充実した2時間を過ごせました。

 

もっと女性でも気軽に入れる予約制サウナが普及しないものか

最近では女性のサウナに関する話題が多々あがっていますが、現状気軽に入れそうなサウナはまだまだ少ないとのことです。

特に地方では、予約制で女性利用が可能なサウナはあまり普及しておらず、銭湯で我慢かもしくはサウナ付きのビジネスホテルに泊まるかの二択です。

 

大阪や東京などでは、女性向けのカプセルホテルでサウナ付きのところが増えているらしいので時間がある時にそちらも訪問してみたいです。

 

それまでは広島のサウナ店で、ゆっくりしたいですね~。

 

まとめ

結論:予約制サウナは銭湯と比べて心地よさはだいぶ違う(個人の感想です)

以上。

今日のブログは終了。眠いので更新しておやすみします。

ではまた次のブログでお会いしましょう。