おっすおっす。misopotaです。
2023年も残すところあと2週間ほど。残った仕事の処理やら、大掃除やら、資格勉強やらでてんやわんやしつつも何とか過ごしています。
さて、12月の中途半端なこの時期に何を書くかと言えば、VBA。
今年の夏ごろにExcelVBAベーシックに合格し、ちょこちょこ仕事に応用しています。(ExcelVBAベーシック合格については過去記事をご覧ください)
VBAさんはExcelだけでなく、WordやPowerPointなどのOfficeツールで活用できる割と便利な言語です。
管理人自身もExcelやWordで入力作業をする際に使用したところ、今までかかっていた業務時間を大幅に短縮できました。
具体例とは次のような感じです。
Excelのコピペ作業を自動化し、年間10時間の作業短縮
Excelを使用する作業で一番面倒なのが、何百行もあるセルにコピペや背景色を入れる作業です。
管理人はこれが面倒でマクロの記録やネットで調べた知識をもとにコードを書いて、「最後の行まで日付を値のみコピペする」「特定の文字列があるセルには背景色を入れる」などして自動化しました。
結果的にこの作業で1日1時間かかっていたところを、5秒で終わらせることができ、年間作業10時間の短縮ができました。
Wordのコメント挿入を自動化、年間10時間の作業短縮
WordVBAは取り扱っているサイトや本が少なく、コードを書くのに少々苦労しました。
Wordで特定の文字列だけコメントを挿入したい場合、いちいちコピペして選択範囲に挿入する必要がありました。この作業が死ぬほど面倒くさかったので、これも自動化しました。
これにより、特定の文字列がある限りループ処理がされてコメントが自動挿入できるので、作業時間も1日1時間~2時間から5秒~10秒に短縮可能でした。
年間で10時間ほどの作業短縮ができたというわけです。
VBAを調べたい時に便利なサイト
ここでは実際に業務中に参考にしたVBAのサイトをご紹介します。
Word
その他、VBAで分からないことがあれば「Qiita」というサイトも活用してみるとよいでしょう。
個人的にはこの1年の中で得したなと思うのは、VBAを勉強して実践できたことですかね。実際それで仕事内容も少し楽になって余力ができましたし。
もう少し余裕ができたら次はExcelVBAスタンダードも取得したいなと思います。
それでは今回はこの辺で。また次のブログでお会いしましょう。