おっすおっす。misopotaです。
Excelで作業するうえで最も重視したい…それは効率!
何時間もかかる作業を数秒で終わらせたい、そんな思いで今年7月に「VBAエキスパート ExcelVBAベーシック」を受験し、無事合格しました。
結論から言えば、VBAの知識が少しあって、テキストと動画学習・テキスト付属の問題集やサンプル問題、Web問題をひたすら解けば1ヵ月で合格できます。
今回は実際に合格までの道のり、管理人の体験談をご紹介します。
ExcelVBAベーシックの概要
- オデッセイコミュニケーションズが主催するVBAに関する試験(Excel、Access対応)
- 基礎的な知識が問われる「ExcelVBAベーシック」と基礎+専門的な知識が問われる「ExcelVBAスタンダード」が存在する
- 試験は全国で開催されている(会場検索はこちらから)
- 受験費用は13,200円(税込)
- 基本的に公式テキストが必要
- 合格基準は650点~800点以上(1000点満点、問題の難易度によって変動あり)
- 勉強時間はだいたい15時間~20時間前後、管理人の場合は1ヵ月で資格取得
試験日までにやったこと
- 公式テキスト読みと動画学習
- 公式テキストの問題集とサンプル問題、web問題をひたすら解く
- 余った時間は実際にVBAを動かしてみる
だいたいこんな感じです。一つひとつ解説していきます。
公式テキスト読みと動画学習
公式テキストに関してはAmazonや楽天などで販売されています。
テキスト内では模擬問題に必要なIDやパスワードが記載されているので、合格に向けて対策したい場合は公式テキストの購入がオススメです。
テキストだけではよく理解できない箇所は、YouTubeの動画解説を使用するのもありでしょう。
個人的に分かりやすい解説かつ見やすいチャンネルのリンクを貼っておきます。
テキストベースの解説にプラスして、実際にマクロを動かした場合どのようになるのかExcelを使用して解説をしてくれます。テキストで詰まった場合にご活用ください。
公式テキストの問題集とサンプル問題、web問題をひたすら解く
また模擬問題だけでは不安な場合、Webで公開されている問題集サイトやオデッセイの公式サンプル問題も併用するといいでしょう。
管理人の場合模擬問題だけでは物足りなかったので、次のサイトを使用して満点を取れるまで勉強しました。
余った時間は実際にVBAを動かしてみる
模擬問題や問題集サイトの問題をほぼ満点でとれるようになったら、あとはアウトプットです。
実際にテキストや問題に出てきたマクロを、Excelで動かしてみましょう。
Excelで動かすことで、「このコードが動くのはそういう理由なのか」とイメージがしやすくなります。
あえて試験とは関係ない、おもしろそうなマクロを作って動かしてみるのもありでしょう。(多少の気分転換にはなるかも)
管理人の場合、この3ステップを試験直前まで繰り返して合格しました。
まとめ
というわけで今回はExcelVBAベーシックに1ヵ月で合格する方法について解説していきました。
基礎を学ぶ資格なので、マクロについて体系的に学習したい方やスキル証明のために必要な方はぜひ本記事を参考にしていただければなと思います。
ではまた次のブログでお会いしましょう。