社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

【勉強時間は?試験当日はどんな感じ?】独学でITパスポートの試験を受けてきた

おっすおっす、misopotaです。

ついに受けてきました、情報関連の国家システムで有名な「ITパスポート」!

年始年末を犠牲にして死ぬ気で勉強し続けた結果、独学でもなんとか合格基準に達したので、備忘録もかねてこちらで勉強方法や試験当日の流れを書いていきたいと思います。

 

勉強時間は約3ヶ月・テキスト・過去問サイトを中心に勉強

ITパスポートの試験内容や受験申し込みのやり方などは、公式サイトで記載されていますのでそちらをご覧ください。

www3.jitec.ipa.go.jp

管理人の場合は約3ヶ月(だいたい60時間ほど)、独学で勉強しました。

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※11月から2月の期間、ITパスポートの勉強をしました。

 

主にテキスト・過去問サイトの利用です。テキストについては高橋京介さん著の「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集」の令和5年版を利用させていただきました。

今年試験を受ける予定の方は、令和6年版のものをオススメします。

 

過去問については、「ITパスポート過去問道場」さんを利用させていただきました。

過去問がすべて公開されているだけでなく、丁寧な解説や見直し機能、計算問題のみの出題や模擬試験を受けるなど至れり尽くせりなサイトです。

www.itpassportsiken.com

ただ人によっては、スキマ時間を有効活用したいと考えている方もいるでしょう。このような場合はアプリ学習やYouTubeでの音声聞き流しもオススメです。

 

管理人もテキストや過去問道場を開く暇もないくらい忙しい時は、アプリ学習やYouTubeの音声聞き流しを活用してインプットやアウトプット学習を行っていました。

 

個人的に使いやすいと思ったアプリはこちらです。↓

 

ITパスポート 全問解説

ITパスポート 全問解説

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分野別の過去問と、模擬試験をアプリ内で受けられます。苦手な分野があった場合の反復学習に最適かなと思います。iPhoneAndroidどちらにも対応しているみたいなのでスキマ時間を活用したい方にオススメです。

 

またYouTubeの音声聞き流しはこちらを聞いていました。

 

2023年版のものですが、試験の頻出用語だけでなく、マイナーな用語も解説してくれるので一見の価値ありです。

空いた時間や試験会場に向かう最中にラジオ代わりに聞いていました。

 

そのため実質勉強で使用したツールは、テキスト・過去問サイトとアプリ・YouTubeの4つです。これらをうまい具合に使いこなし、スケジュールを立てて勉強をしました。

 

以下、管理人の勉強記録例です。

  • 11月→ほぼテキスト学習、アプリ学習
  • 12月→テキストと過去問サイトの往復、アプリで苦手分野を克服
  • 1月→過去問サイトに集中、テキストに戻る、YouTubeの音声聞き流し
  • 2月(試験前日)→過去問サイトとテキスト、YouTubeの音声聞き流し

 

以上が管理人の勉強記録例です。基本的にはインプット7割:アウトプット3割なイメージです。用語の意味や、なぜそういう流れになるのか?という部分が理解できていない場合、言い回しを変えた問題でつまづく可能性があります。

 

また苦手分野があると点数が一気に落ちてしまいます。アプリで苦手分野を集中的に学習すれば、克服できる可能性は高いです。

このように計画立てて、なおかつ4つのツールをループしてやることで、反復学習ができたのではないかなと思います。

 

あとは試験日まで油断せずに勉強しました。

 

ITパスポート試験当日の内容

そしていよいよ試験当日。緊張しながら電車に乗り、テキストとYouTubeで復習しながら会場へと向かいました。当日緊張していても円滑に試験を進めるように、当日の流れや必要なもの、試験の流れなどを解説します。

 

必要なもの

試験で必要なものは2つです。

  • 印刷した確認表(ITパスポート公式サイトよりダウンロード可能)
  • 顔写真付きの身分証明書(免許証やマイナンバーカードなど)

ボールペンやメモ用紙は試験会場側が用意してくれているため、もっていかなくて大丈夫です。

確認表は受付で座席番号を書かれたり、ログインに必要なIDなどが書かれているので必ず印刷しておきましょう。また身分証明書については入室案内の時にもう1度使用されるので、ポケットの中に入れておきましょう。

 

試験会場には30分前までに到着すること

試験会場は基本的に試験開始30分前には受付が開始されています。管理人が来たときにはすでにちらほら人がおり、受付を済ませた瞬間に一気に人が来たため、余裕をもって到着することをおすすめします。

 

受付を済ませたらスマホの電源を切って、ロッカーに荷物を入れます。会場によってロッカーがあるかどうか異なると思うので、不明点があったら案内係の方に聞いてみてください。

 

案内に従って試験開始

あとは会場まで試験監督官の方が案内してくれるので、それに従います。

試験開始の合図はなく、開始時間が近くなったらパソコンの画面上にポップアップ画面が表示されるので、それに従って試験開始が可能です。

 

採点結果は画面上ですぐ見れる、結果表は数時間後にダウンロード可能

問題を解き終わり、試験終了次第、自動的に採点されます。採点結果はパソコンの画面でも見れますが、のちほどITパスポートの会員画面から結果表のダウンロードが可能です。

ただし、試験終了後にすぐ結果表をダウンロードができないという点は留意していてください。

 

通常はダウンロード可能まで2~3時間ほどかかるらしいですが、管理人の場合は試験終了後1時間ほどでメールで案内がきて結果表がダウンロードが可能になりました。

おそらく会場の規模によってダウンロードの時間が異なるのかと思います。とにかく案内がくるまで待ちましょう。

 

ちなみに管理人の採点結果はこちらです。

合格発表が来月15日のため、正式な発表が出るまでは仮合格という形で次の資格試験に備えたいと思います。

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3月16日追記:

無事合格していました。これでようやく次のステップに進めそうです。

合格証が届くのは来月みたいなので、それまで気長に待ちたいと思います。

 

まとめ

今回はITパスポートについてご紹介しました。基本的に範囲が広いですが、インプットとアウトプットを繰り返していけば問題ないかなと思います。

 

コツとしては苦手分野をつぶすこと、まんべんなくすべての分野をインプットすること、勉強時間をしっかり取っていれば独学でも十分に点数を取れます。

 

個人的には最新のIT知識だけでなく経営、マネジメントについて学習できたのは良かったなという感じです。今後仕事上で何かしらの役に立つかもしれません。

 

色々長くなってしまいましたが、これからITパスポートの試験を受ける方の参考になれば幸いです。それではまた次のブログでお会いしましょう。