おっすおっす。
misopotaです。
本日、23回目の誕生日を迎えました。
刻一刻と20代前半が終わりに近づいている感があって、怖いです。
そんなことはさておき、今回もブログを書いていこうと思います。
これから就活を始める方や、投資を始める方の中には企業の決算報告書を見たいと思っている方もいるでしょう。
ただ、実際に調べてもどこに書いてあるか分からないケースも多いです。
(ソースは私)
では、具体的にどこで見れるのでしょうか。
それらを簡単にご紹介していきます。
基本はネットで閲覧可能
結論から言えば、企業のHPかEDINETやTDnetといったサービスで閲覧可能です。
基本的に、どこの企業も「これくらい儲かりました」「会社の業績は今のところこんな感じです」と書類にまとめて提出しなければなりません。
特に、上場企業の場合は株主にも見てもらわないといけないので、インターネットや自社のHPで公開していることが多いです。
上記のネットサービスだったら、有名な企業名を検索すればだいたい決算報告書が出てきます。
非上場企業の決算報告書はどこで見ればいい?
なお、非上場企業の場合は、有価証券報告書を作成する義務がないので検索してもヒットしません。
その場合は、東京商工リサーチか帝国データバンクといったサービスを活用するのもアリです。
(ただし、会社名を検索しても出てこない・運が良くても情報が古い場合があるので、注意です。)
あとは、四季報とかですかね。
お金出して買わないといけないのが面倒なので、買っていませんが。
その他、企業によっては、公式HPで「IR情報」の欄が記載されていることもあります。
そちらから、決算報告書を閲覧できるので、気になる企業を検索してサイトにアクセスし、IR情報がないか確認してみましょう。
決算報告書のだいたいの構成
気になる企業の決算報告書を見つけたけど、「どこから読めばいいか分からない」「そもそもどういう構成になってんのこれ?」と悩む人もいるでしょう。
企業によってまちまちですが、決算報告書のだいたいの構成は次のようになっています。
こんなんです。
私の場合は、全部読むと疲れるので、貸借対照表と損益計算書の方をささっと見ていることが多いです。
上記2つの書類は、だいたい前年度と比較できるように作られているので、今年儲かったのかそれとも赤字なのかが分かります。
決算報告書の読み方に関しては、書籍やYouTube、ネットで解説しているところが多いのでそちらを参考にしてみてください。
(私の場合、図書館に置いてあった本で勉強しました。)
まとめ
今回は、決算報告書はどこで見れるのかについて解説していきました。
基本的にはネットで閲覧できるので、就職予定の企業が大丈夫なのか調べたい時や、株式投資でこの会社儲かっているのか調べたい時に活用できます。
決算報告書は、定期的に更新されるので、暇つぶしに見てはいかがでしょうか。
それでは、今回はこれまで。
また次のブログでお会いしましょう。