やあやあ、どうも。
現在絶賛ニート期間中の社会不適合者、misopotaです。
コロナでほぼほぼフリーランスの仕事がなくなり、メンタル的にやばくなったのでニートになりました。(8月末までですが…)
ニート期間中ってまじで暇ですよね。
でも、せっかくの休みの期間をダラダラ過ごすのは非常にもったいないこと。
働いているときより時間なんて全然あるんだし、これを機になんか新しいことをはじめてみるのもいいですね。
今回のブログでは「ニートなんだけど休みの過ごし方が全然わからん」「毎日退屈すぎて死にそう」というニート向けに、現ニートの私がニート期間を比較的有意義に過ごす方法をまとめていきたいと思います。
今回の記事で分かること
ニート期間は人生において必要!限られた時間を有効活用してみよう
よく「仕事をやめてニートになるなんて恥だ」とか「ニートに一度なったらもう二度とと社会復帰できないぞ」みたいな脅し文句を聞きますよね。
私自身も、特に目的もなく「楽をしたいから」という理由でダラダラとニートを続けることには否定しますが、ずっと頑張って仕事をしてきてほんの少しだけ休みたいというなら別にニートでもいいんじゃないかなと思ってます。
ただひたすら休みなしで自分の時間をとれずに働いて、精神的にも肉体的にも疲れてしまったら元も子もありません。
他人に迷惑をかけない範囲であれば、ニートとして一度休憩をするのもありなんじゃないかなって感じです。
私も、フリーランスで仕事をしていますがずっと仕事をこなしていると確実におかしくなってくるので、1年のうち1~2回くらい休みをとっています。
(じゃないとやってられません)
それに、ニート期間って時間が結構あるので、家の中の掃除やきちんとした料理づくり、そして将来に向けた勉強や価値観を広げるための読書などもできるので、個人的に良いなと思ってます。
人生まだまだ長いんですし、限界がきたら短期間だけニートとして過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。
ニート期間を有意義に過ごす方法5選
とはいっても、ニートになったら何をして過ごせばいいか全然分からないと悩む人も多いでしょう。
働いている人と異なり、ニートの最大のメリットは「時間がたくさんあること」。
そのため、工夫をこなせば1日1日を有意義に過ごせるんじゃないかなと思います。
「でも時間があってもお金がなければ休んだ意味がない」という意見もあるでしょう。
ですが、実際はお金をかけない(もしくは少額で)過ごし方も色々あるんです。
ここでは、実際に私がニート期間中にやっている過ごし方についてご紹介していきたいと思います。
本を読む
一番無難かつ手軽な暇つぶしでおなじみな、読書。
1冊読むだけでも小一時間くらいは時間がつぶれるし、新たな価値観や考え方にも発展していくのでおすすめです。
本に関しては、自分が好きなものを読めばOKです。
漫画でもラノベでも実用書・自己啓発本など、自分で良いと思ったやつを読めばいいのでそこまで小難しく考えなくても大丈夫ですよ。
BOOKOFFなどの古本屋であれば、中古の本は1冊100円~200円程度で購入することができます。
(セールのときであればもっと安く手に入れることも可能です)
中古本ゆえに汚れやシワが目立ってしまうのが難点ですが、新品で購入するよりも安く手に入るのでおすすめです。
「本にあまりお金をかけたくない」という人は、図書館の利用もおすすめです。
無料で借りられますし、図書館内で自由に読書ができます。
だいたい1週間くらいでレンタルができるので、お金をかけずに読書を楽しみたいという人はぜひ利用してみてください。
そもそも外に出て本を借りたり購入するのがだるいという場合は、メルカリ等のアプリも使ってみるといいでしょう。
最低金額300円から購入できるため、古本屋よりも1冊あたりの値段が高くなってしまうのが難点ですが、あとの作業は出品者さんが勝手にやってくれます。
商品も、郵便や宅配で届くので自宅から一歩も出ずに本を購入することも可能です。
複数の本をまとめて出品をしている人もいますので、興味のある人はぜひ利用してみてください。
筋トレや散歩、自転車を漕いで運動
お金をかけずにできることと言えば、筋トレや散歩・自転車漕ぎといった運動です。
ニート期間中にダラダラ過ごしていると、体力も落ちてしまい、メンタル的にも結構しんどくなりがち。
それらを防ぐためにも、運動をするのがおすすめです。
昼間に出歩きたくない場合は、夜でも構いません。(その代わり事故にあわないよう徹底的に対策しておきましょう)
筋トレに関しては、スクワットやプランク、ダンベルといった簡単なものでOKです。
無理してハードなやつをやるよりも、軽いものを毎日続けていったほうが長続きしやすいので趣味の一環としてやってみてはいかがでしょうか?
自転車を持っているなら、気晴らしにサイクリングしてみるのもいいですね。
スキルアップのための勉強
「また就職したいと思ってるけど、ブランクが多すぎてやばい」
そういった場合は、まずはスキルアップのための勉強をしてみてはいかがでしょうか?
資格勉強はもちろん、将来役に立ちそうなスキルなどなんでも構いません。
私の場合は、ライターの仕事に付加価値をつけるためにWebサイト制作の基礎(HTMLとCSS・JavaScript)の勉強や、メンタル心理カウンセラーの資格勉強等を行いました。
人によって身につけたいスキルは違ってくるので一概には言えませんが、とりあえず自分が興味のある分野の勉強にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ゲームをする
めちゃくちゃ暇なら、ゲームもおすすめ。
家庭用ゲーム機を持ってなくても、スマホやPCでできる無料ゲームはたくさんあります。
音ゲー・ソシャゲ・シナリオゲー…何でも構いません。
自分の好きなゲームをダウンロードして、時間をつぶしましょう。
家事スキルを極める
ニートになって暇なら、家事スキルを高めてみるのはどうでしょうか?
料理のレパートリーが増えたり、部屋をきれいに掃除できるだけでもだいぶ変わってきます。
家事スキルを極めれば、同居人も快適に過ごせますし、何より自分も「家事ができる」という自信がつくというおまけ付き。
どっちにしろ、生きていく上で家事スキルは必須になってきますので、今までちゃんとやったことがないという人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
料理に関しては、クックパッドなどのレシピ本やサイトを参考にすれば簡単につくれます。
掃除や洗濯に関しては、まずはやり方をチェックして基本からはじめていきましょう。
最初はちょっと大変かもしれませんが、慣れてきたら割とちゃちゃっとできるようになります。
自分のペースで大丈夫なので、一つ一つ明確な目標をたてて家事スキルをあげていきましょう。
(例:今日は洗剤を入れて洗濯機を回してみる、今日はリビングだけ掃除機をかけるなど)
別に完璧にやらなくても死ぬことはないので、ほどほどな家事スキルを身に着けていきましょう。
快適なニート期間を過ごすために意識したいこと
ただし、誰にも疎まれずに快適なニート期間を過ごすにはいくつか意識しておきたいことがあります。
これらを意識しておかないと、社会復帰どころか同居人から追い出されて文無しになる可能性もありますので、必ず頭に入れておきましょう。
昼夜逆転生活はしない
まず、昼夜逆転生活にならないようにしましょう。
昼夜逆転生活になることで社会復帰が難しくなるのはもちろん、自分の体とメンタルへの影響もだいぶでかくなってきます。
私も一時期昼夜逆転生活になっていた時期がありましたが、あのときはかなり情緒不安定で死にかけでした…。
また、昼夜逆転生活をすることで一緒に住んでいる人に迷惑をかけてしまう可能性もありますのでなるべく働いていたときと同じ生活リズムを保つようにしましょう。
働いてくれる人に感謝をし家事は自分でこなすこと
家族や旦那、彼氏(彼女)の家に同居しながらニートをする場合は、働いてくれている人への感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。
といってもそんなだいそれたことをする必要はありません。
「いつもお疲れ様」と声をかけたり、美味しい料理を用意したり家をきれいにする、その他雑用(宅配荷物の受け取りや日用品・食事の買い出し等)をこなして、なるべく負担を減らしてあげるだけでもだいぶ違ってきます。
この先快適にニート生活をする上で、同居人との信頼関係はだいぶ重要になってきます。
自堕落にならず、程よくニート生活をしていきましょう。
まとめ
長々とまとめてしまいましたが、だいたいこんな感じです。
ニートってイメージは悪いですが、実際は自分の時間を有意義に使える期間だと思います。
人生は長いので、途中で休憩して先に進むという生き方でも全然OKです。
(周りの迷惑や負担にならない範囲で)
少し休むだけでも、心の持ちようが変わってくるのでニート期間を有意義に過ごしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。