社会不適合者ウーマンのひとり語り日記

生きづらさと社会性のなさでもがく成人女性のブログ。映画(洋画・邦画)/音楽/日々感じたこと/ゲーム/アニメなどを書いていきます。

心を抉り取るタイプのドラマ「仮面ライダーブラックサン」

おっすおっす。

misopotaです。

 

今日は珍しく早起きができました。

そのついでにランニングもしてきて、良い1日を始められそうです。

やることも特にないので、今回はブログで「仮面ライダーブラックサン」について語ろうかと思います。

 

10月28日にアマゾンプライムビデオで配信されたばかりのドラマです。

Amazonプライムビデオについてはこちら↓

www.amazon.co.jp

 

簡単に言えば、「仮面ライダー現代社会の差別風刺画」。

怪人にフォーカスを当てたドラマとなっています。

 

ブラックサンの世界では、怪人と人間が(一応)共生しています。

しかし怪人に対する差別はひどく、1話からいきなり人間側と怪人側のデモ隊による抗争が始まるレベルです。

ちなみにこの世界の一般的な怪人の場合、銃で撃たれたら普通に死にます

 

怪人に対する扱いは尋常ではなく、4話まで視聴した限りだと結構しんどいレベルで差別されます。

 

  • カフェへの入店を断られる
  • 乗客の1人にからまれ、バスから降りるよう促される
  • 人間の中でも過激派のデモ隊により、居住地で抗議される

などなど…

 

「世紀末かよ」「人の心とかないんか」というレベルで差別されます。

 

ただ、怪人のビジュアルは結構怖いのでそれに対して恐怖を抱く人間の気持ちもわかります。

私も多分怖い外見をした怪人が隣に住むってなったら、怯えて外に出れなくなるかなと思ったからです。

まああとは単純に人間に対して危害を加える怪人も当然いるので、それに対して怖がるのは仕方のないことです。

 

だけど、怪人の中にも普通に暮らしたいと考えている子たちもいるから、難しい問題だなぁという感じです。

 

怪人と人間、どちらの主張が正しいかどうかなんて誰にも分からない。

現代社会に生きている中で身近な問題を取り扱っているので、見ごたえは十分かと思います。(ただし、仮面ライダーアマゾンズ同様結構グロいので耐性のない人は注意)

 

結末がどうなるのかすごく楽しみな作品です。